Gnome TerminalのEast Asian Ambiguousを回避
はじめに
昔書いた文章のコピー。何かノリが他の文章と違うのはご了承下さい。
症例
日本語で○とか△とかを、Terminal上で打ち込むと、何故か重なったりしない だろうか。又は…などを打ち込むとカーソル位置がバグったりしないだろうか。
そんな症状が表われたら、君はEast asian Ambiguousと呼ばれる問題に深くのめりこんでいる。この問題はLinuxが今なお日本語に優しくないことの証左である。まあ逆に言うと、これ以外には大きな問題は発生していないのだがね。
修正方法(Ubuntu)
さて、直し方であるが、システム->設定->お気に入りのアプリを開き、「システム」タブを選ぶ。そして、その他を選択し、コマンドに
/bin/sh -c "VTE_CJK_WIDTH=1 gnome-terminal --disable-factory"
としたまえ。君は何も考える必要は無い。
余計な一言
とはいえ、この問題に興味を持ってしまった哀れな人間は、East Asian Ambiguousでググってみると良い…。まあ好奇心は猫を殺さないかもしれない。 けど、確実に君の時間は奪っていくだろうよ…。